私が第2はとのさと保育園に来たのは5年前の開園準備のころです。開園に向けて、保育や設備などの準備を進めていく中で、はとのさと福祉会は特に『子どもの主体性』を大切にしていることなどを学ぶ機会がありました。最初は経験してきた保育とは違った展開もあり、戸惑うこともありましたが、子どもたちの生き生きとした表情や、目を輝かせている姿を見ると、第２はとのさと保育園で保育士として働いていることを誇りに思っています。

私が今勤務している部署は一時預かりこすもすです。こすもすでは、クラス保育とは違って、異年齢で過ごしたり、日々様々な子どもたちが利用したりしています。

預かってすぐの子どもたちは、保護者と離れることが初めての子どもたちもいて、泣いたり入り口から離れられない子どももいます。しかし、保育士が少しずつ、子どもたちに声をかけたり遊びに誘ったりすると、場所や雰囲気にも慣れてきて保育士とも遊べるようになってきます。保育士との関係ができてくると、笑顔も増えてきます。子どもたちが少しずつこころを開いて、安心できる保育士と一緒に遊んだり、友達とのかかわりがみられると嬉しさややりがいを感じています。これからもたくさんの子どもと関わり、私自身も成長していきたいなと思っています。

私生活においても結婚・出産を経験しました。今、母になって1年目になります。子どもの急病などで早退することもあります。しかし、子どもを含め、育児をしている私を職場の先生たちが応援してくれています。育休習得後、迷いなく職場復帰することを考えられたのもそういった先生たちに支えていただいているからだと感じています。今は子育ても仕事もとても楽しく日々過ごせているな♪と実感しています。

保育士資格

〇保育園で働くことになったきっかけ

私は以前病院でNICU（新生児集中治療室）やGCU（回復治療室）で働いていました。早く生まれた赤ちゃん、小さく生まれた赤ちゃん、呼吸の助けが必要な赤ちゃん、心臓などに病気がある赤ちゃん、様々な疾患を持つ赤ちゃんたちの看護を行ってきました。医療的ケアを必要とする赤ちゃんもたくさん退院しました。

はとのさと保育園では2022年度より医療的ケア児の受け入れを開始するとのことで、病院で培った技術や看護を地域の保育園で活かしていきたいと思った事がきっかけです。

〇仕事内容

同僚の看護師と共に園児の健康管理や医療的ケア児の全身状態の観察、医師指示の医療的行為等を行っています。

〇仕事の中でのやりがいや嬉しかった事、楽しかった事

初めて保育園で働いて思ったことは、元気いっぱいの子ども達に囲まれて仕事をすることは、とても幸せなことだなと思いました。日々の積み重ねで、昨日できなかったことが今日できたり、お友達とのやりとりで「ありがとう」や「ごめんなさい」ができたりと、子ども達の成長する姿を見て毎日感動しています。

〇うまくいかない所や、もっと伸ばしたい所

保育士さんは子ども達の細かな所まで凄く良く見ていて、尊敬しています。私も保育士さん達の視点で子ども達を見られるように日々勉強していきたいと思います。

また、医療的ケア児を受け入れるにあたって、多職種と関わることで課題がでてきます。安心して保育園で生活を送れるように連携を密にとっていきたいと思います。

日々の子ども達の成長を一緒に見守っていきませんか？職種関係なく話し合える環境です。

経験のある人はその経験を活かし、経験のない人は一から学んでもらえればと思います！

僕は昔から子どもと触れ合うことが好きで、また調理関係の仕事に就きたいと考えていたため、今のこの仕事はとてもやりがいのある仕事だと感じています。

子どもたちが元気に成長していくためには基礎となる食事が大切です。給食室では日々子どもたちのことを考え、献立を作り、調理しています。夏場、食欲のなくなる時期に合わせて献立を考えたり、アレルギーのある子どものことも配慮しながら献立を考えるのは大変なこともありますが、取り組みがいがあり楽しい仕事でもあります。

僕はこの仕事をする前は飲食店で勤務しており、保育園とは全然違った仕事内容でしたが、給食室の先輩方に教えてもらいながら子どもたちに喜んでもらえるように頑張っています。

調理師資格（経験不問）

〇働くきっかけ

転職を考えていたタイミングで、前任の栄養士さんから声をかけてもらい、

園の見学をさせて頂き、食育などにも興味があったためです

〇仕事内容

給食・離乳食作り、献立作成や発注などの事務作業、給食離乳食会議の実施、

法人献立会議の参加　　など

〇やりがいや、うれしかったこと

保育園で働く前は委託給食会社で委託先に配属され施設で業務しており、食事を食べている人と直接お話する機会がなかったが、今は給食を食べている子ども達の姿を直接見ることができ、「全部食べたよ！」や「○○が美味しかった！また給食に出る？」などお話を聞けることや、離乳食から幼児食に移行した時に硬い食材を食べる事が難しかった子ども達が、年齢を重ねるにつれて、大きさの調整をしなくてもしっかりと噛み切れるようになる姿に成長を感じ嬉しく思います

経験のある人は経験を生かして、経験のない人は一から学んでもらえればと思います。

〈きっかけ〉

保育士になろうと思ったきっかけは、中学校のトライやるウィークです。元々子どもが好きで参加したトライやるウィークで、子どもがケンカをしている時に自分が話を聞こうとすると黙り込んでいた子どもが、担任の先生が聞くと信頼して気持ちを伝えていた姿があり、「私も信頼される保育士になりたい！」と思いました。

〈仕事内容〉

一緒にリズム遊びをしたり、紙を絵の具にダイナミックに塗りたくったり、プール遊びで思い切り子どもたちと水をかけあったり、、。子どもと同じ気持ちになりながら、楽しく遊んでいます。

〈仕事のなかで嬉しかったこと〉

1年目は1歳児クラスに入り、初めは仕事にも子どもにも慣れない日々で、子どもとうまく関われないことがありました。他の先生方が優しく相談に乗ってくださり、子どもの思いを聞きながら毎日毎日関わっていく中で徐々に心を開いてくれて、子どもから「せんせ～！」と来てくれるようになったことが嬉しかったです。

2年目の今は持ち上がって2歳児クラスを担当していて、「去年はできなかったのに、いつの間に！」と、日々成長を先生方や保護者の方と喜び合っています。

〈もっと伸ばしたいところ〉

法人では研修が充実しており、様々な研修の機会があります。この間のリズム遊びの研修では、身体の動かし方や、発達に応じた動きを知ることができ、とても勉強になりました。子どもは保育者の動きを見て真似るため、もっとリズム遊びでの身体の動かし方を身につけたいと思いました。また、これからも様々な研修を受けて学びを深めていき、子どもたちと楽しく遊んでいきたいと思っています。

〈これから一緒に働く人や、これから保育園に入れようと考えている人へのメッセージ〉

優しく明るい先生方、そしてのびのび元気な子どもたちと一緒に楽しく働いています。ベテランの先生方も多いですが優しくご指導して下さり、仲も良く働きやすいと感じています。ぜひ、一緒にかわいい子どもたちと過ごしませんか？

経験のある人は経験を生かして、経験のない人は経験を積んでもらえればと思います。

私は幼い時から保育園に通っており、当時いたO先生が大好きだったことをよく覚えています。O先生はいつも元気で一緒になって走り回ってくれたり大笑いしてくれる先生でした。私もO先生のように元気いっぱい子どもたちと遊び、わくわくドキドキできる遊びにあふれた保育者になりたいと思いました。

いざ夢だった保育士になると、「どうしたらいいのかな・・・」「分からないことが分からない・・・」など不安だらけでした。でも、親身に話を聞いてアドバイスをくれる先輩、一緒に悩み何でも話せる保育士仲間のおかげで少しずつ不安も取り除けて、また楽しく保育できるようになってきました。子どもたちも保育者が笑顔でいると飛び切りの笑顔を返してくれ、キラキラとした子どもたちの笑顔や笑い声に元気をもらえます。今後も子どもたちと楽しく遊び、笑顔で笑い合える保育をしていきたいです。

私自身も米田西保育園で働く保育士として、そして米田西保育園に（わんぱくな）2児を預ける母として、バタバタと毎日を過ごしておりますが、充実した日々を送っています。「今しかできないことを大切に」して、１つ１つの経験を大切にしてくれる保育園だからこそ、母子共々笑顔で過ごることができ、成長を喜ぶことができます。

保育の様々な悩みを分かちあい一緒に考えてくれる仲間たち、毎日をイキイキと全力で遊び笑顔があふれている環境。とっても素敵だと思いませんか？

保育士資格（経験不問）

＜毎日が発見、積み重ねが成長に＞

中学生の時に職業体験（トライやるウィーク）で感じた「子ども達と遊ぶことを仕事にできたら毎日が楽しそう」という気持ちからスタートした保育士生活も気づけは10数年が経ちました。右も左も分らなかった1年目。子どもの後ろから次は何をしようかと追いかけていたことを今でも思い出します。

保育士になり沢山の経験を積み上げて行く中で、子どもと遊ぶ楽しさと同じくらい、子ども達の成長を身近で見て関れることへの喜びも大きくなっていったようにも思います。時には悩み「どうしたらいいのか」と考える事もいっぱいありましたが、考えた分だけ子ども達の気持ちや願いを大切にしたいと思える大人になっていけたようにも感じています。今では2児の父になり保育で学んだ経験と実際の子育てで感じたギャップに驚かされながらも毎日を子どもに囲まれて楽しく生活しています。

＜一人一人を大切に！！＞

はとのさと保育園に就職をして一番に感じたことは人間関係の良さでした。気さくに相談やアドバイスに乗ってくれる先輩保育士や主任、園長の存在。自分の「やりたい」を尊重して保育にも取り入れてもらえる環境。個を大切にしてもらえると感じる事ができたからこそ長年勤める事ができたようにも思っています。

また、「一人一人を大切に」と言う思いを子ども達にも向けて大切に考え保育を進めている事がはとのさと保育園を大好きになった一つでもありました。大人が「こうしなさい」「次は○○するよ」と指示を出すのではなく、子どもの主体性を大切にしながら、毎日が積み上がっています。小さいクラスでは子どもと同意をとりながら生活が進み、大きいクラスでは話し合いをしながら、みんなで決めたり考え、思いを一致させていく。その経験が就学や成人を迎えた時の土台になり、一人一人の大きな自信や力に変わっていくと感じています！

＜最後にひとこと＞

子ども達と楽しい経験を沢山しながら自分磨きが仕事に繋がる素敵な保育士。これから保育士を目指す方も！久しぶりに保育士になりたいという方も！是非、一緒に働いてみませんか？色んなことに挑戦し一緒に考え、育ちあえる仲間として、新しい出会いを楽しみしています！！

経験のある人はその経験を活かし、経験のない人は一から学んでもらえればと思います！