私が第2はとのさと保育園に来たのは5年前の開園準備のころです。開園に向けて、保育や設備などの準備を進めていく中で、はとのさと福祉会は特に『子どもの主体性』を大切にしていることなどを学ぶ機会がありました。最初は経験してきた保育とは違った展開もあり、戸惑うこともありましたが、子どもたちの生き生きとした表情や、目を輝かせている姿を見ると、第２はとのさと保育園で保育士として働いていることを誇りに思っています。

私が今勤務している部署は一時預かりこすもすです。こすもすでは、クラス保育とは違って、異年齢で過ごしたり、日々様々な子どもたちが利用したりしています。

預かってすぐの子どもたちは、保護者と離れることが初めての子どもたちもいて、泣いたり入り口から離れられない子どももいます。しかし、保育士が少しずつ、子どもたちに声をかけたり遊びに誘ったりすると、場所や雰囲気にも慣れてきて保育士とも遊べるようになってきます。保育士との関係ができてくると、笑顔も増えてきます。子どもたちが少しずつこころを開いて、安心できる保育士と一緒に遊んだり、友達とのかかわりがみられると嬉しさややりがいを感じています。これからもたくさんの子どもと関わり、私自身も成長していきたいなと思っています。

私生活においても結婚・出産を経験しました。今、母になって1年目になります。子どもの急病などで早退することもあります。しかし、子どもを含め、育児をしている私を職場の先生たちが応援してくれています。育休習得後、迷いなく職場復帰することを考えられたのもそういった先生たちに支えていただいているからだと感じています。今は子育ても仕事もとても楽しく日々過ごせているな♪と実感しています。

保育士資格